2010.09.01 Wednesday
北海道
今年の夏はK-aiで北海道に行ってきた。フェリー泊も含めて10日間ほどの旅行であった。
家族4人、高齢の母だけはビジネスホテルを事前に予約して、「幸福の黄色いハンカチ」のロケ地を順番にまわってきた
以下、キャンピングカーで北海道まで行ってみて、初めて分かったこと。
1. 夏休みの北海道行きのカーフェリーは、ギリギリでも新潟港からなら予約が取りやすい。
2. 夏の北海道は涼しいので、冷房が弱いキャンピングカーのメッカ。
3. 北海道の道の駅はまるでキャンカーの博覧会。(トラックの迷惑アイドリング車中泊もいない)
4. 北海道内の移動は、本島よりめちゃくちゃ早い。(平均60km/h)
5. 移動も景色が良くて道も直線なので苦にならない。
6. したがってクルコンの恩恵が大きい。
7. キャンカーで何カ月も滞在している長期滞在者が多い。
8. 普通車の車中泊旅行者も多い。(モビリオで一人旅している女性も見かけた)
以下、K-aiで2000kmの旅行をした後に考えたキャンピングカー考。
1. トラックベースは(とくに後席の)乗り心地が悪い。
2. K-aiで高速道路は過酷。(耳栓有効)
3. トラックベースは後席の着座位置が高いため、揺れやすい=酔いやすい。
4. キャンピングカーにとって断熱はかなり重要。
5. 発電機+エアコンさえあれば、夏でも旅先を選ばないかもしれない。
6. 以上の理由により、理想のキャンピングカーはハイエースベースのキャブコン(ファーストカスタム社製等)...かも? 1000万円払えれば。
ただ、個人的には、自宅のシャッター車庫の高さ制限が2300mmなので、ポップアップルーフが望ましい。(そんな需要も多いのでは?)
したがって、ないものねだりの理想の結論としては、
ハイエースベースのキャブコンで、AZ-MAXのエムホールバみたいなポップアップで、家庭用エアコン+発電機搭載で、カセットトイレがついてて、乗員8人/就寝5人の
キャンピングカーがあったらすぐ買います。 中古の。
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