2008.08.30 Saturday
スピード・リミッターの話。
C6にクルーズ・コントロールと共についている、スピード・リミッター機能。
ようするに、自分で速度を設定しておくと、かなり強くアクセル・ペダルを踏まない限り、それ以上のスピードが出ないという単純な仕組みのもの。
納車された時には「こんなのなんのために使うんだろう?」と思って、ずっと使ってなかったけど、こないだ覆面パトカーに捕まって以来、スピード違反の取り締まりを気にしながら走るようになって初めて気が付いた!
これは世紀の大発明です。
これさえセットしておけば、ほとんどまったく取り締まりのことを忘れて走ることができて、精神衛生上、非常によろしいことこのうえない。
例えば、交差点で信号が青になったとき、周りのクルマがびっくりするほど鋭い加速で飛び出しても、設定した速度になると、一瞬3km/hくらいオーバーするけど、すぐに設定速度に戻って、一定の速度で走り続ける。これはとても気持ちいいし、結果的に目的地まで早く到着できる。(こういうことばかりしてると燃費には悪いけど)
僕の場合は、「これなら取り締まり対象にはならないだろう」と僕が勝手に想定した速度を設定している。一定速度で走っていれば、きっと燃費にも良い効果が得られることは間違いないだろう。
それにしてもこれは画期的な機能だ! レーダー探知機なんかよりずっとラクで安全なので、最近は一般道を走る時は常に使っている。(高速道路では混み具合によってクルーズ・コントーロールと使い分けている)
気分としては「捕まえられるものなら捕まえてみろ〜ヘヘン」気分。
ヨーロッパでは新しいクルマに徐々に採用されている機構だそうだが、これがどのクルマにも付き始めたら、
警察は商売あがったり!?
ざまあみろと言いたいところだが、そしたら、さらに取り締まり速度を下げてくるんだろうなあ。
そしたら設定速度を下げるだけでいい訳だけどね。親指一本で。
(ΦωΦ)フフフ・・