2010.01.20 Wednesday
映画 「 愛の流刑地」
■ 愛の流刑地 (2006年 / 日本 )
総合評価:★★★★☆
イントロダクション:
渡辺淳一の同名ベストセラーを映画化した官能ラブ・ストーリー。情事の最中に男が女の首を絞めて殺すという結末を迎えた一組の不倫カップルの愛と死の真相を官能的に綴る。主演は「北の零年」の豊川悦司と「ヴァイブレータ」の寺島しのぶ。ある日、情事の果てに相手の女性を絞殺したとして一人の男が逮捕される。男は元ベストセラー作家の村尾菊治。被害者は夫も子どももいる女性、入江冬香。菊治は、冬香が殺してほしいと望んだからだと主張する。一方、事件を担当する女性検事・織部美雪は調べを進めるうち、冬香の気持ちに共感を抱き始めている自分に困惑していく…。(DISCAS)
使えなかったら降板させる勇気を。
「なんだ? ひとり、素人がぶち壊しにしているぞ?」と思って、ネットで調べたら、長谷川京子というひとだった。
演技を学んだことがない人に台本を読ませたら、こんな感じになるんだろうなーというサンプル。とにかく「台詞のどこを立てるべきか」すら、まったく分かっていない。そのくせ、意味のないポージングばかりが目に余る。・・・・・あ、やっぱりモデルさんだったのね。(ファンのひと、ごめんなさい)
監督も、撮り始めちゃったとしても、「やべ!キャスティングミスした!」と思ったら、事務所とか制作とかのしがらみに捉われず、柔軟に交代させて、純粋に良いモノを作ることに専念してほしい。
その分、弁護士役の、陣内孝則の演技力の差を見せつける結果になった。
寺島しのぶが、外面的にも内面的にも、現実味がありすぎるほどあって、この映画の主幹になっている。
結婚制度って、あまりに残酷。
総合評価:★★★★☆
イントロダクション:
渡辺淳一の同名ベストセラーを映画化した官能ラブ・ストーリー。情事の最中に男が女の首を絞めて殺すという結末を迎えた一組の不倫カップルの愛と死の真相を官能的に綴る。主演は「北の零年」の豊川悦司と「ヴァイブレータ」の寺島しのぶ。ある日、情事の果てに相手の女性を絞殺したとして一人の男が逮捕される。男は元ベストセラー作家の村尾菊治。被害者は夫も子どももいる女性、入江冬香。菊治は、冬香が殺してほしいと望んだからだと主張する。一方、事件を担当する女性検事・織部美雪は調べを進めるうち、冬香の気持ちに共感を抱き始めている自分に困惑していく…。(DISCAS)
使えなかったら降板させる勇気を。
「なんだ? ひとり、素人がぶち壊しにしているぞ?」と思って、ネットで調べたら、長谷川京子というひとだった。
演技を学んだことがない人に台本を読ませたら、こんな感じになるんだろうなーというサンプル。とにかく「台詞のどこを立てるべきか」すら、まったく分かっていない。そのくせ、意味のないポージングばかりが目に余る。・・・・・あ、やっぱりモデルさんだったのね。(ファンのひと、ごめんなさい)
監督も、撮り始めちゃったとしても、「やべ!キャスティングミスした!」と思ったら、事務所とか制作とかのしがらみに捉われず、柔軟に交代させて、純粋に良いモノを作ることに専念してほしい。
その分、弁護士役の、陣内孝則の演技力の差を見せつける結果になった。
寺島しのぶが、外面的にも内面的にも、現実味がありすぎるほどあって、この映画の主幹になっている。
結婚制度って、あまりに残酷。